
ふわっちの確定申告についてのQ&Aです。
お問い合わせいただいた中から、よくある質問をまとめました。
配信収入は課税対象の所得にあたるため、確定申告の対象になります。
ふわっちでも公式見解として発表しております。
ただし、所得額によって確定申告が必要かどうかが別れるため、すべての人に必要なわけではありません。
納税は様々な個人の事情やケースによって異なる場合があるので、一概には言えません。
一般的には、①専業配信者(会社勤めをしていない人)で年間38万円以上の所得がある人、②副業配信者で年間20万円以上の所得がある人は、確定申告のうえで所得税がかかる場合が多いです。
納税は国民の義務なので、所得税の納付を怠った場合は所得税法違反で「脱税」となります。
実際に、無申告だったふわっち配信者が税務調査を受けて追徴課税を受けています。
脱税をすると罰金も加算されるため、所得税額が本来より高額になります。
追徴課税については、「えっ?そんなに取られるの?追徴課税ですっからかんになる理由」の記事内で詳しく解説しています。
何より国民の義務である以上、確定申告の必要がある場合は必ず申告を。
所得税は、1月1日から12月31日までの所得を、翌年の確定申告期間(2月16日~3月15日)の間に申告をしたうえで期間内に支払います。(※その年によって曜日の関係から前後することがあります。)
住民税は、税務署から役所に確定申告書が送付されて役所が納税額を確定する作業が必要なので、少し遅れた6月ごろに納付書が届きます。
よろしければ、「ふわっち配信者のための確定申告講座<全5回>」のページを参考にしてみて下さい。
余計なことは省いて、最小限のことを分かりやすく解説しています。
はい、見つかります。
脱税をしていることは筒抜けであると思っておいたほうがいいです。
特に近年は、ユーチューバー、アフィリエイター、FXトレーダー、配信者など、ネット事業で所得を得ている個人は税務署も注意深くマークしています。
詳しくは、「ふわっち配信者の脱税は〇〇からバレる!」の記事をご参照下さい。
所得税が発生する所得を稼がれているのであれば、ぜひ確定申告をするように勧めて下さい。
通報をしたいという意味の相談でしょうか?
その場合は、根も葉もない事実無根の虚偽でないのであれば、税務署(配信者の居住地の管轄の税務署なら尚良)に通報して下さい。
税務署は匿名での情報提供も受け付けています。企業の内部告発などもあり、税務署にとって匿名の情報提供は特段珍しいことでも何でもありません。
通報は電話のほか、インターネットからも匿名で受け付けています。
「火のないところに煙はたたぬ」「第三者からの通報は信ぴょう性が高い」という考えから、情報提供が入った人物については後日かなり高い確率で調査されます。

当サイトは確定申告の具体的な方法を解説するサイトではありませんので、ご了承下さい。
あくまで、配信者は確定申告が必要なのか?、所得税の納付が必要になるラインはどこなのか?、課税所得の計算方法等についてを解説するサイトです。
確定申告の具体的な手続きなどは、税務署の相談窓口で教えてもらえます。
また、最近は無料で利用できる経理・確定申告サービスも沢山出ていて、機能や操作性なども年々向上しています。
現在はソフトウェアよりもオンライン版が主流です。
有料でしっかりと自分で経理作業や申告をしたいという場合は、青色申告であれば納税協会推奨の「やよいの青色申告オンライン」がおすすめです。
白色申告であれば、完全無料で「やよいの白色申告オンライン」が使えます。
面倒なことはよく分からないので税理士に任せたいという方は、税理士紹介エージェント「税理士ドットコム」などを利用すれば、確定申告に強い税理士を無料で紹介してもらえますよ。