本サイトでは、以前から警鐘を鳴らしてきました。
- 近年、配信等のネット所得は電子商取引専門調査チームが調査している
- 国税庁主催の講演会で本格的に電子商取引専門調査チームの存在を紹介した
- 現在は裏付け捜査中で数年内に配信者に税務調査が入る可能性が高い
「そんなわけがない」という意見もチラホラいただきましたが、
ふわっち配信者に税務調査が入ったという情報が入ってきました。
本サイトでは課税所得のある配信者の方への納税を呼び掛けてきただけに、
もし脱税をされていたのであれば非常に残念な結果となります。
1人の脱税が税務署に指摘されたということは、税務署はもうふわっちの配信者の配信収入を認識していることを意味します。
税務署は当然ながら1人の税務調査をきっかけに、
「他にも同じような人がいるんじゃないか」とふわっちを調べますからね。
もし課税所得があるにも関わらず適切な申告をしていない方は、
1日でも早い期限後申告や修正申告をおすすめします。
プロの力を借りるのもひとつ
まったく何も分からない人は色々な税務サービスを利用するのもひとつです。
- 専門家やツールに任せた方が税務署から信頼される
- 自分の消費時間を最小限に留められる
- 分かりやすく自分の会計がまとまると、お金の流れを分析できる
税理士に依頼したり、税理士相談サービスを利用したり、
無料の会計ツールを使うことで、色々なメリットがあります。
ただ、そのような税務サービスを使うにしても、
大手配信者、中堅配信者、一般配信者では、最適なサービスが違います。
そこで、それぞれのランクの配信者に最適なサービスをまとめました。
大手配信者は「税理士できっちり」がおすすめ!
大手配信者の方は所得額も多く、会計処理も複雑になりがちです。
しかし、その分だけ節税できる可能性も高いということでもあり、
稼いでいる人ほど「税理士に頼んだ方が結局安く済んだ」というケースも多いです。
僕は自分で会計処理をして確定申告をしました。100万円の税金を納めました。
私は10万円で税理士を雇って、100万円の税金が80万円に節税ができたわよ。
男性は自分で確定申告をして100万円の税金を払っているのに対して、
女性の支出は「税理士代10万+税金80万円」の計90万円。
税理士を雇うことでむしろ得をしているのが分かりますね。
しかも税理士費用は経費として計上できるので、それ自体が節税行為になります。
税理士選びのポイント
税理士選びのポイントは、確定申告に強い税理士を選ぶこと!
税理士ドットコムを使うと、確定申告に強い税理士を無料で紹介してくれます。
中堅配信者は「手軽に税理士相談」がおすすめ!
「自分で申告するけどせめて税理士に気軽に相談できたらな~」という人には、
税理士相談サービスを使うのがおすすめです。
中堅配信者くらいの方は経理処理もまだ比較的シンプルだと思うので、
税理士のサポートや、質問、相談だけでも申告がスムーズに進むはずです
例えば、人気が高いものでは「コジサポLINE」などがあります。
「税理士を雇うほどでもないんだけど…」というユーチュバーなども利用しています。
きちんとした税理士法人が展開しているサービスなので、
サービスの質や信頼性も問題ありません。
顧問税理士を付けた場合の1ヶ月分ほどの値段で1年間サポートしてもらえます。
LINEで気軽に税理士に相談ができて、月々3,000円以下という超低価格で利用できます。
お試しで1週間無料で試せる!コジサポLINEの詳細はこちら!
一般配信者は「無料の会計サービス」がおすすめ!
「課税所得はあるけれどまだまだ税務にお金はかけられない」という配信者は、
「やよいの白色申告 オンライン」を使うのがおすすめ!
仕分け、記帳、相談相手なしで、すべて自分でする必要がありますが、
まだまだ課税所得が少ない配信者なら会計もかなりシンプルなはずです。
それならお小遣い帳をつける感覚で記帳していけばいいだけなので、
少し勉強をすれば自分で対応できます。
やよいの白色申告オンラインは、ずっと無料で使えて、
簡単仕分け、スマホ対応、確定申告書の作成などかなり多機能です。
「これは消耗品費、これは広告宣伝費、これは支払手数料…」などの仕分けも、
やよいの白色申告オンラインを使えば簡単に仕分けができます。