令和初の確定申告期間が来月に迫ってきました。
ふわっちも5周年を迎え、ツイキャスの収益化システムも2年半を過ぎ、
所得税や住民税がかかる課税所得を稼ぐ人も徐々に増えてきています。
前々年あたりからYouTubeやふわっちの配信者に税務調査が入ったり、
公式サイトからも確定申告のお願いのお知らせが出されるようになりました。
ふわっちで配信収入を稼いで「いざ自分も確定申告をしよう！」と思った時に、
「実際にどう動いたら良いのか分からない」という人も多いようですね。
そこで、1月中旬の今から準備をしても間に合わせるためのポイントを紹介します。
今から準備をして確定申告を間に合わせるための3つのポイント
税の知識に疎い人が今からたった1ヶ月で税の知識を広く学び、
さらに確定申告書を作成して確定申告の手続きまでするのはなかなか難しいです。
ただ、大切なポイントをおさえることで1月中ならまだギリギリで間に合います。
最低限必要な知識だけを学んで、便利なツールを上手く使うのがポイント！
効率良く進めれば、2020年の確定申告期間に間に合います。
次の3つの手順で作業をすすめて、確定申告書を完成させてください。
１. 本サイトの確定申告講座を読む
まずは、「確定申告」というもの自体を理解しておかないと話になりません。
当ブログの「サルでも分かる確定申告講座〈全5回〉」を読むと、
確定申告に最低限必要な税の知識が学べます。
まずは実務的な確定申告の手続きの手順などは一旦置いておいて、
税や確定申告の基本的な知識を理解しましょう。
２. 無料で使える「やよいの白色申告オンライン」を使う
実際の帳簿作りや税額の計算、確定申告書の作成などは、
会計ソフトの無料サービスやアプリを使うことで簡略化できます。
初心者でも簡単に使えるクラウド白色申告ソフトといえば、
やよいの白色申告 オンラインがおすすめです。
初心者が帳簿付けや申告書類の作成などをすべて手作業で行うと、
修正申告が必要になる可能性が高く、二度手間になるのでおすすめしません。
記帳から確定申告書の作成までを完全無料でスムーズに進められるとなると、やよい一択です！
３. 本を参考にしながら記帳や確定申告書を仕上げる
「やよいの白色申告オンライン」に対応した書籍を見ながら記帳や申告書の作成をすると、
よりスムーズに作業が進められます。
分かりやすく書かれている良い本はないかなと探してみると、
1,000円以下で買えるとても分かりやすい本が見つかりました。
「はじめてでもすぐできる確定申告」はやよいの白色申告オンライン対応の本で、
やよいの白色申告の使い方から確定申告の方法までとても分かりやすく書かれていました。
【まとめ】確定申告を申告期間内に間に合わせるための3つのポイント
配信者の会計処理は比較的単純なものが多いはずなので、
1～2か月あれば間に合うケースも多くあるはずです。
「売掛金回収が～」「仕入高が～」「外注工賃が～」というような取引は無く、
売上関係と経費も通信費・消耗品費くらいのものが大半ではないでしょうか。
取引が単純であれば、それだけ仕上げるまでの時間も短く済みます。
ポイントは次の3つです。
- 本サイトの「確定申告講座」を読む
- 無料の会計ソフト「やよいの白色申告オンライン」を使う
- （必要であれば）「はじめてでもすぐできる確定申告」の書籍を購入する
よければ参考にしてみて下さい。