平成30年分の配信者の確定申告はどうなる?

平成30年分の配信者の確定申告はどうなる?

平成30年分の確定申告期間がいよいよあと10日で始まります。

配信者の皆様は確定申告の準備は順調でしょうか?

目次

平成30年分の配信者の確定申告はどうなる?

税務署による配信者の確定申告や脱税のチェックは、
平成30年分からますます強くなることが予想されます。

既にお気付きの方も多いとは思いますが、
配信者の脱税についていよいよ税務署が本格的に動き出しています。

既に税務調査を受けて追徴課税を納めた配信者もいます。

今年の配信者の確定申告は、税務署からすればこんな感じですね。

脱税配信者を釣り放題の税務署

魚(脱税者)がいる猟場を見つけたので、あとは釣り放題です。

彼らは魚を釣るのが仕事なわけですから、
そこに魚が沢山いるのが分かっていれば当然そこで魚を釣りますよね(笑)。

実際、お金稼ぎができるふわっちやツイキャスなどの配信サイトも、
「適正な申告と納税」を呼び掛けるお知らせを出しています。

ふわっちの確定申告のお知らせ

以前、別の記事で少し触れたことがありますが、
個人でお金稼ぎをする人間は「会計が分からない、知らない」は一切通じません。

会計が分からないのであればすべて会社がしてくれる雇用労働者でいるべきで、
個人事業に手を出すということは責任を伴うということですね。

まだ間に合う!配信者の確定申告の記帳

2014年(平成26年)1月以降は白色申告をする人に対して、
「記帳」と「記録の保存」が義務付けられています。

「雑所得」は対象外ですが、それが「帳簿は不要」ということにはなりません。

というのも、確定申告会場では確定申告書を提出しますよね?

確定申告書は帳簿に1年間記帳をして電卓片手に計算した金額を記入する書類なので、
「帳簿は無いけど申告書が書けた」というのはありえないわけです。

配信者でまだ記帳をしていない人は記帳を始めましょう。

配信者は売り上げ先名も多くて数か所、
経費を計上するとしても按分済みの通信費くらいの場合が多いはずです。

一般的な事業の帳簿ように「売掛金回収がいくら、仕入れ高がいくら、修繕費がいくら」
というような複雑な帳簿にはならないはずです。

最近は無料で使える記帳サービスなどを使っている人が多いですよ。

単式簿記のシンプルな記帳にはコレ!

やよいの白色申告オンラインの入力画面

10日前から簡単操作でシンプルな単式簿記の帳簿を作るには、
やよいの白色申告 オンラインなどのサービスを使うのがおすすめです。

やよいといえば、ユーザー数170万、売上実績19年連続No.1の会計ソフトですが、
待望のクラウド版の確定申告・会計ソフトが誕生しました!

上のサンプル画面を見ても分かるように、
科目、取引内容、取引先、金額などを入力していくだけで完成します。

お小遣い帳を付けていく感覚で簡単に帳簿が作れます。

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