
ふわっちやツイキャスなどの配信サイトの配信者への支援も、
時代の波に乗って一部で「キャッシュレス化」が進んでいます。
そもそも日本がキャッシュレス化を進める理由は色々ありますが、
大きな理由の1つが「脱税やマネーロンダリングの防止」です。
つまりは電子記録に残すことでお金の出入りを透明化でき、
国としても脱税をすぐに発見できるわけですね。
いつ、誰から、誰に、いくらのお金が流れたのかがすぐに分かるので、お金の流れの監視が簡単にできます。

税務署としても配信業界のいわゆる『投げ銭』のキャッシュレス化を有り難い限りで、
脱税をしている人間への課税も一気に進められるようになります。
例えば、手渡しの場合は受け渡しの証拠が必要になり、
銀行口座などへの直の振込の場合などの銀行調査にも多少の手続きが必要です。
少し考えれば分かりますが、銀行にはUFJ、三井住友、みずほ…等々の銀行の種類があり、
そして全国に支店があり、口座の種類があり、番号があり、口座名があります。
それに比べてキャッシュレスマネーはどうでしょうか?
電話番号やメアドなど紐付けられているものが単純ですよね?
単純ということは、税務署からすればすぐに突き止められるわけです。
しかも、キャッシュレスは電子記録がすべて残るので証拠も100%掴めます。
国や税務署がキャッシュレス化を推進し、実際にキャッシレス社会に進んでいるのも納得ですね。

キャッシュレス化は国にも消費者にもメリットあり
消費者側にとってはPayPayやLINE Payなどはポイント還元があったり、
お金を出す必要もなく簡単に決済ができて便利です。
同時に、キャッシュレス化は国(税務署)にとってもとっても有り難く、
【国の真の目的】も既に多く報道されています。
少しだけ紹介します。
政府の狙いが「脱税防止」であることが書かれています。
これは脱税をしている側の人間にとっては迷惑な話だと思いますが、
清く正しい納税社会を求める人間にとっては喜ばしいことです。
- 脱税している配信者にとっては迷惑なキャッシュレス化!
- 配信者の脱税を無くしたい人にとっては有り難いキャッシュレス化!
ふわっちやツイキャスも「確定申告のお願い」のお知らせを出すようになり、
実際に税務調査に入られた配信者も実際に複数人出てきています。
税務署は既に配信サイトには脱税している人間が沢山いることを知っています。
税務署がキャッシュレスの投げ銭に注目し始めるのも当然の流れですね。
○○ペイなどの投げ銭を貰った場合もきちんと記帳し、会計処理しておきましょう。
